『ひじき』に含まれる無機ヒ素が人体に悪影響を及ぼす!?勧告も!

■目次


 

■ひじきってあのひじき?

はい、その通りです。

ヒジキ(鹿尾菜、羊栖菜、学名:Sargassum fusiforme)は、褐藻類ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻の1種である。波の荒い海岸近くの岩場の潮間帯付近に繁茂し、春から初夏に胞子嚢を付けて成熟する。
引用 – Wikipedia


そして、食用ひじきの90%ほどが中国や韓国からの輸入品です。

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■ひじきが人体に悪影響を及ぼす理由

ひじきには無機ヒ素を含んでおります。
他の海藻にも含まれていますが、
ひじきは他の海藻に比べて非常に無機ヒ素を含んでいるという
ことがわかりました。
その無機ヒ素を大量に摂取すると
癌、皮膚病変、発達神経への影響、心血管疾患などを引き起こす恐れがあると
言われています。

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■海外では勧告も

カナダやイギリス、オーストラリア、香港では
ひじきに含まれる無機ヒ素が人体に悪影響を及ぼすとして
「あえて食べないように勧告する」と発表しました。
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■どれだけ食べたら害?

ひじきのヒ素含有量からすると継続的に毎週33g以上
(水戻しした状態のひじき、体重50kgの成人の場合)を
摂取しない限り世界保健機関の暫定耐容週間摂取量を上回ることなく、
日本人の平均摂取量と照らし合わせても
健康リスクが高まることはないと示しました。
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■まとめ

 
ひじきに含まれるフコキサンチンは
脂肪燃焼効果があると言われていたりと
大変栄養がある植物なのですが
無機ヒ素が他の海藻類より多く
食べすぎなどは良くないので
気を付けていきたいですね!

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