現在の犬や猫をペットショップでかうと
ほとんど場合「マイクロチップ」が
埋め込まれています。
マイクロチップとは、
直径2㎜、長さ約8~12㎜の
円筒型の電子標識器具です。
一度体内に埋め込むと
脱落したり消失することは
ほとんどなく、
データが書きかえられることもない為
確実な証明となります。
また、電池が不要で
半永久的に使用することができます。
これまでに、故障や外部からの
衝撃による破損の報告はありません。
埋め込み方法は、
普通の注射針より少し太い
専用のチップ注入器を使って
体内に注入します。
埋め込む場所は、
首の後ろが一般的です。
痛みは普通の注射と同じくらいで、
麻酔薬なども必要ありません。
マイクロチップを埋め込むのは
飼い主として可哀想と思うかもしれませんが
迷子や地震、盗難や事故によって
飼い主と離れ離れになっても、
マイクロチップによって
飼い主のもとへ戻ってくる
可能性が高くなります。
さらに現在は
ペットを海外へ連れいく場合に
マイクロチップが埋め込まれていないと
入国できない国もあります。
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