こんにちは、はせです。
2020年から小学校で全面実施となる新学習指導要領でプログラミング教育の必修化となり
ますますプログラミングの重要性を感じるようになりましたね。
経済産業省によると2030年には、IT人材が78.3万人不足になると発表もしております。
IT技術やソフトウェア開発に関する知識やスキルを持つ人材のニーズが高まっています。
ITエンジニアの需要が高まっている一方で、人気も高まっており
プログラミングの学習をはじめる人も増えています。
しかし、未経験がプログラミングを独学で学ぶのは容易ではなく
挫折してしまう人も少なくありません。また、独学では非常に効率が悪いのです。
今回は、プログラミングを独学で学ぶことが効率が悪い理由と
お勧めの勉強法について書いていきます。
プログラミングの独学は効率が悪い5つの理由。
独学でのプログラミング学習は無理ではありません。
しかし、かなり効率が悪いのです。
効率が悪い5つの理由
- 学ぶ言語、技術や教材の選定
- プログラミング学習への環境構築
- エラーや不具合の対処
- 学習のカリキュラムや、癖
- 独立・起業・フリーランス・就職の情報や準備
①学ぶ言語、技術や教材の選定
プログラミング言語は、200種類以上存在しています。
メジャーなものだけでも十数種類あります。
C言語、Java、Python、Ruby、JavaScript、PHP、Swiftが有名で
一度は聞いたことがあると思います。
プログラムの基礎である「順次・分岐・反復」の部分では
共通はしていますが、細かな書き方や、型、コンパイルなどに違い
があります。
そのため、どのような言語を学べば良いのか
その言語の中でもどのような技術を学べば良いのかが
一人だけで情報を手に入れ決定することは難しいです。
また、教材選びというのがかなり難しいです。
初心者、中級者、上級者向けと細かく分けている参考書もあれば、
初心者から上級者までの内容を網羅しているものもあります。
さらに、初心者の参考書を購入しても
見たことのない用語が急に出現したり
理解できない内容である恐れもあります。
②プログラミング学習への環境構築
僕が個人的に思う非効率的な一番の理由は、
環境構築であると思うぐらい面倒臭いです。
もちろん、ITやプログラミング言語の特徴などに
多少知識がある人なら、
「この言語はこういう環境が必要だから〜これをインストールして〜」
などとイメージができます。
しかし、全くの未経験だと、
どこに書いて、どうやって実行?エディタ?サーバーサイド?
何をどうすればいいのか分かりません。
知識がゼロだと検索すらできません。
僕も、swiftという言語でiPhoneを開発しようとしたときに
Macでしか開発ができないということを知りませんでした。
学ぼうと思っていても学べないところに
壁があるように感じますよね。
③エラーや不具合の対処
プログラミング学習をする上でお友達にならなくては
いけないのは、「エラー」です。
自分では、
「このコードは間違っていない!」と思っていても
実際は、エラーが起きて当たり前のコードを書いていることがあります。
また、どこでエラーが起きているのか
分かりませんし、
解決するのにかなりの時間を要してしまうかもしれません。
そして、
さらに厄介なのが「不具合」です。
エラーだと思って一生懸命、
解決方法を調べていたら
実は不具合だったということもあります。
OSやエディタ、パッケージなどの
バージョンと
互換性がない、そもそもできない、
自分のパソコンの設定が悪いなど、
ITを学んでいる人ですら
困ってしまうこともあります。
④学習のカリキュラム、癖
プログラミングを学習する上で、
学習する順番はかなり重要です。
データ型やオブジェクト思考などを知らずに
興味あることだけ学んでいては
いつまで経っても身につきません。
また、独学のみで学習をすると
どうしてもその人特有の「癖」が出てしまいます。
それは、文法であったり変数の名前かもしれません。
プログラミングを学習することは、
「目的」ではなく、「手段」だと思っています。
最終的な目的は、なんでしょうか。
大半は、IT業界へ就職や転職のためではないでしょうか?
一般的になっているコードの
書き方、企業で使われているフレームワークや
開発環境を知らずに
オリジナルな学習をしてしまうと、
入社できても、かなり苦労してしまいます。
⑤独立・起業・フリーランス・就職の情報や準備
「④学習のカリキュラム、癖」で言った通り
プログラミングを学習する上で
目標が存在しますよね。
独立?就職?はたまた起業?
目標が違うならば
プログラミングの学習の仕方は
同じではいけません。
独立や起業で人気な言語、
IT業界やWeb業界で習得しておきたい言語などを
知らずに
なんとなくで学ぶと非常に効率が悪いです。
また、どのぐらいのスキルがあれば
起業や就職して活躍できるのか「目安」が分かりません。
以上、僕が独学での学習は効率が悪いと感じる理由でした。
独学は、自分のペースで勉強ができたり
コストも抑えられて
一見良さそうに見えますが、
独学での学習が成功した、
ごく一部の人だけです。
大半の人が効率が悪く
挫折してしまいます。
実は独学”以外”での学習方法の方が
コスパが良いのです。
僕のお勧めな勉強法をご紹介致します。
プログラミングのお勧めな勉強法をご紹介!
お勧めな勉強法
- 専門学校に通う
- プログラミング スクールに通う
そこまでして勉強したくない、独学でいいと思う方ほど必見です。
専門学校に通う
実際、僕は専門学校に通っていました。
やはり、入学前と比べると比較できないほど大きく成長したと感じます。
内容が難しくて手が出せない分野や独学だったら知らない分野を
学ぶことができました。
いくつか
メリットとデメリットを挙げてみました。
専門学校に通うメリットとデメリット
まずメリットは、
- スキルが身に付く
- 友人や先生に気軽に質問できる
- 就職や資格にも強い
- 交友関係が広がる
- 年齢が関係ない
です。
スキルはかなり身につきます。
授業は
説明、実習が中心の時もありますが、
基本的には、
説明->実際にやってみる->解説
という感じです。
自分でコードを書いたりするのでかなり
吸収がはやいです。
そして、実際にやってみる段階で、
エラーや不具合が発生した場合に
友人や先生に気軽に質問ができます。
先生も元々IT系の会社に勤めていた方や
フリーランス兼講師もいるので
かなり詳しく教えてくれます。
また、実習以外にも
IT系に就職するならとっておきたい
基本情報技術者試験の勉強など
一人だとなかなか勉強したくない所まできちんとおさえられます。
専門学校に通う方は、
高校卒業してすぐ入学する人や、
一度就職してから入学する人など年齢は特に関係がありません。
就職後も関わり合える仲間なので
非常に心強いです。
次にデメリットは、
- 学費がかなりかかる
- スキルに関わらず卒業まで拘束
- 周りに流されない
- 先生との相性
- 自分のペースではできない
学費は、平均で年間100万〜120万です。
二年間通うのであれば入学金などを含めれば250万〜300万も学費がかかります。
かなり高額ですし、自分の進路で必要なスキルだけを身につけることができないので、
途中で辞めることができません。
また、友人の中には、
すぐサボってしまう人もいます。
そういった人に流されず上を見るようにしましょう。
先生との相性も大切です。
自分で先生を選ぶことはできません。
説明なしでプログラムを組めという先生も
声が小さくて聞こえない先生もいます。
半年から1年間、教え方が下手な先生から教わるのは地獄です。
さらに授業などで
自分のペースで進められないのが
ネックです。
もちろん、実習だと自分のペースで進められますが、
教わる段階だとエラーや不具合が生徒のパソコンで起こり
授業がその度に止まります。
細かくはこちらに書いてあります。
自分のペースで進めたい、
価格をおさえたい、
いち早く独立やIT、
Web業界に就職したいという方は
プログラミング スクールに通うことを
お勧めします。
プログラミング スクールに通う
僕が、お勧めするプログラミング スクールの「侍エンジニア塾」をご紹介します。
侍エンジニア塾の概要
「侍エンジニア塾」は、
未経験者でも結果が出せるプログラミング学習サービスです。
専属のインストラクターとの対面かSkypeでのレッスンを通じてプログラミングスキルを身につけて頂き、就職や転職までサポートします。
侍エンジニア塾の特徴
1. 完全マンツーマンレッスン
入塾から卒業まで一貫して現役フリーランスの専属インストラクターがつきます。
専属インストラクターはフリーランス経験者が多く、技術的な学習以外も
得られるものが大変多いです!
もし、フリーランスになるのであれば、かなりアドバイスを頂くことができ
独学で学ぶよりかなり近道することができます。
また、完全マンツーマンなので
塾生一人ひとりを徹底サポートしてくれます。
完全に自分のペースで進められるのが良いですね。
さらに、勉強(座学)ではなく、
実務で使えるプログラミング学習ができます。
実務で使えるプログラミング学習をすることで、
即戦力にも繋がりますしイメージが深まるのでより知識が身につきます。
2. フルオーダーメイドカリキュラム作成
自分のニーズに合わせてオリジナルのカリキュラムで学習できます。
この上記画像は、オリジナルカリキュラム事例です。
通常では難しい完全オリジナルアプリ開発や人工知能学習、
スマホアプリなど、幅広い対応が可能になります。
3. 独立・起業・フリーランス支援
提携先パートナー企業への人材紹介や、
フリーランス案件を獲得するための効果的な
ポートフォリオ作成のアドバイスや面接、
交渉術などのノウハウを得ることができます。
侍エンジニア塾ではプログラミングを教えることに重点を置いておらず
「その先の人生をどうやってより豊かにして人生幸福度を上げた状態にするか。」という所に
重点を置いています。
そのため、プログラミングだけではなく、
自分が目標としていることに近づけるようなサポートを手厚くしてくれます。
ポートフォリオ作成のアドバイスや面接、交渉術まで伝授してくれるところが
侍エンジニア塾の一番の特徴でしょう。
コースや価格について
目標、時間、価格によってコースを選択します。
まとまった金額なので一見高く見えますが、
専門学校などと比べると拘束される期間も少なく
自分にあったカリキュラムで進められるのでかなり効率的で
コスパが良いです。
IT業界やWeb業界のなかでも特に人気が高く需要があるのが
機械学習やデータサイエンス等の人工知能です。
これらは、まだ歴史が浅いため
専門学校などでも扱っている所は多くありません。
新しい技術を
いち早く習得するにはかなりありがたいコースです。
侍エンジニア塾卒業者の作品!
●vegeres
侍エンジニア塾の受講期間中に
フリーランスとして案件を受注して開発したサイトや、
地方の人向け求人系サービスを開発した方もいます。
受講しながらフリーランスとして活躍するのはかなり効率がよいですね!
実際にフリーランスをすることでかなり知識の吸収ができますし、
稼いだお金を受講料の返済に当てることもできます。
IT系は何が起こるか分からないのが面白いです。
自分が展開したサービスSNSで拡散されて
会社が作れちゃうほど稼げるかもしれません。
もしかすると数時間で作ったサービスを
企業に事業譲受できるかもしれません。
個人での運営サイトが数千万で取引されたケースもありますよ。
侍エンジニア塾の「無料体験レッスン」
無料体験レッスンで何をするの?
無料体験レッスンでは、主に4つのことを学ぶことができます。
体験レッスンの4つの特徴
- キャリア相談
- プログラミング学習方法
- オーダーメイドカリキュラム
- 仕事獲得のノウハウ
プログラミング は手段の一つです。
自分が目標としていることなどを
一緒に考えアドバイスなどをくれます。
また、プログラミングの
基礎のレクチャーから
学習のコツを紹介してもらえます。
さらに、一人一人に合わせた
効果的なカリキュラムや
未経験でも仕事を獲得できる
具体的なノウハウを伝授していただけます。
学習のコツやプログラミング の
基礎のレクチャーとは、
初心者にお勧めなプログラミング言語やモチベーションの維持する方法
プログラミング の適性など、
プログラミング以外の役立つことも教えていただけるので
「学習の仕方」の具体的な
イメージがわき、
学習スピードが上がったり悩みが解決します。
無料体験レッスン予約方法
①
にアクセス!
②無料体験レッスンを予約してみるをクリック!
①の無料体験レッスンをクリックした後に
表示されるサイトの「無料体験レッスンを予約してみる」をクリックします。
③無料体験レッスン予約フォームから予約!
予約フォームから都合の良い日時から1つ選びます!
そして「次へ」をクリックします。
④個人情報を入力
名前や電話番号、メールアドレスといった情報を入力します。
予約の間違えや入力した個人情報に不備がなかったら
「予約を確定する」ボタンを押します。
これで予約完了です。
いきなり、有料のレッスンを受けるより、
この「無料体験レッスン」を受けることで
最終的なモチベーションの維持や
専属インストラクターの雰囲気、相性、
プログラミング適性や目標などが分かるので
「無料体験レッスン」はかなりお勧めです。
まとめ
以上、
プログラミングの独学が非効率という理由とお勧めな勉強法のご紹介でした。
プログラミング を独学で学ぶことは決して無理ではないですが
かなり効率が悪いので、
専門学校や
プログラミング スクールに通うことを
お勧めしています。
何事を継続して学ぶには、
モチベーションが極めて大切です。
短期間で、より効率的に、即戦力な学習、
をしたい方はぜひ、
をやってみてください!
大きく人生が変わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
応援しています!
コメント
[…] 【未経験者必見】プログラミングの独学は効率が悪い理由。お勧めの勉強法は? […]
[…] さんあるのですが、 v-forで回したときの呼び出し方は参考サイトが少なく 上記の参考サイトに助けられました(^ ^) ありがとうございました。 プログラミングの独学は効率が悪い理由。 […]