こんにちは。
ドン・キホーテから”チューナが搭載されていないテレビ”として話題になった
TSM-4201F2Kを購入しました。42型なので大迫力です。
今回は、購入した42V型AndroidTV(TSM-4201F2K)についてレビューと、背面についたVESA規格やネジ穴についても書いていきます。
仕様なのか不具合なのか”ヤバい”ことから、音声や画質について忖度なしに記していきます。
42V型AndroidTVについての基本情報
公式サイトでも紹介されています、以下の画像を参考にしてください。
・24型「TSM-2401F2K」¥21,780
・42型「TSM-4201F2K」¥32,780
android搭載TVとしては格安です。チューナーレスということもあり、実現した価格でしょう。
中身は、台湾MediaTek製です。あくまで、OEM製品ということです。
また、解像度は2つともフルハイビジョン(FullHD)です。
23インチでは高画質に。41インチでは、普通以下の画質でしょう。
そして何といっても、テレビが観れない(チューナーレス)が付加価値を生みました。
ただ、完全に観れない訳ではなく、ディスプレイとして使用すれば、通常通り観れます。
なので、各家庭にあるようなブルーレイディスクからHDMIに繋がっている場合、
問題なく接続して視聴できます。(同軸ケーブルやB-CASカードはブルーレイディスクに接続できなければ使用できません。)
ゼロからテレビを観たい方は、下記リンクを参考にしてください。
https://hasethblog.com/it/gadget/6774/
42V型AndroidTV(TSM-4201F2K)を購入
やはり、42型は大きい。以前は21.5インチを使用していたので差は歴然。
付属品について
付属品は、
- リモコン
- 電池
- 説明書
- ベースマウントスタンドのネジ
- ベースマウントスタンド2本
LANケーブルやHDMI、その他ケーブルは入っていません。
電源ケーブルは付属?、、一応あります。(後述します。)
保証について
本体の保証は、購入日より1年有効です。
なお、購入時にレシートの保証書が貰えるので無くさないように注意しましょう。
保証書自体は、段ボール内に同封しています。
背面や側面について
下側の様子です。受光部がありますね。左側に見える窪みは、
「電源/OK、下、上、音量- 、音量+」です。基本的に使用しないでしょう。
側面です。USBが2つとMINI YPbPrがあります。
外付けスピーカーはここのUSBから給電できました。
(USB給電の最大電力は仕様をご確認ください。)
背面です。右側が切れてしまっていますが、ミニプラグのポートがあります。
イヤホンや外付けスピーカーの端子が挿せる口です。
ここも仕様通りですが、有線LANやHDMIが多いのはありがたいです。
無線も対応していますのでご安心を。
電源ケーブルです。何と電源ケーブルは取り外し不可能です。
断線したら、本体交換になりそうな予感ですね。
分解修理できる方なら問題ないかと思いますが。
スタンド幅のサイズについて
外側からスタンド口までは10cm程度で斜めにスタンドが生えます。
横幅は約95.2cmなので、台の幅は最低でも85.2cmが必要です。
VESA規格について
公式では見つけられませんでしたが、VESA規格です。
ネジ穴は、200mm×200mmとなっています。
私は、上の商品を使用してスタンド型にしました。
テレビ台が小さかったので、テレビスタンドが無かったらテレビ台が遊んでしまうのでネジ穴があるタイプで良かったです。
実際組み立てると、このようなスタンドです。
重量がありますが、意外にコンパクトです。
スタンドに装着するため、背面にネジを通していたのですが。。
とあることに気づいてしまいました。。。。
ネジ穴が一箇所だけ違う、、
いやいや、、、なにこれ。。4つのネジ穴のうち1箇所だけ、おかしい。
部品が付いていないだけ?と思いきや、そもそも外円の形が違う。
ただ何とか、テレビスタンドの付属品が最強すぎたので、何とか事なきを得ました。
1箇所だけ、左の長いネジを使用しました。
ネジを単体で購入される方はご注意を。
不安な方で、卓上スタンドをご希望の方は下記製品をご参考ください。
スタンドに組み立てて、起動
明らかにサイズがおかしいですが、何とか組み立てられました。
ちなみに、REC-ONを使用している私は、テレビも視聴できます。
https://hasethblog.com/it/gadget/6774/
42V型AndroidTV(TSM-4201F2K)の感想
3万円のアンドロイド搭載テレビとしての評価は、70点です。
期待が高すぎたので、残念なポイントは目立ってしまったもののやはり、コスパの良さは評価通りです。
では、画質や音質についてそれぞれ記します。
画質についての感想
液晶・フルハイビジョンということで、まぁそこそこの画質です。
店頭に置いてあり、他の有機EL・4Kテレビと比較すると明らかな大差です。
ただ、周りに比較対象がなければ、そこそこです。
YoutubeやprimeVideoは高画質に感じます。動画にもよりますが、
ただし、気にして観ると背景にムラがあったり、肌がぼろぼろに見えたり、、
決して高画質ではありませんが、妥協できるレベルです。
購入前に店頭で確認した方が良いですね。
音質についての感想
忖度なしに、音質は悪いです。
最強にくもってて悪いです。正直、想像以上でした。
テレビの裏で音が鳴っている感じで、くもってます。
音量を上げると、くもっているまま、うるさくなります。
youtubeのレビューアーも良いとは仰っておりませんでしたが、驚きました。外付けのスピーカーなしでは、なかなか厳しいかと思います。
私は、上の製品を使用して外付けスピーカーにしました。テレビからUSB給電しつつイヤホン端子に接続。音質が格段に上がりました。
音質にこだわりがなければ、1000円程度のスピーカーで全然問題ないです。
Bluetoothも接続できるの下のようなスピーカーでもよいでしょう。
リモコンで音量調節できるので何ら不自由はありません。
まとめ
今回は、TSM-4201F2Kについての感想を記しました。
非常にコスパが良くて満足しています。
音質はイマイチでしたが、外付けでカバーできるので問題ありません。
操作性も非常によくて、FireStickに比べてもレスポンスが速い印象。
移動キーもそうですし、youtubeやプライムビデオの画面切り替えも格段にこの製品が上です。
ぜひ、興味ある方は、ドン・キホーテのに足を運んでみてください。
ありがとうございました。
コメント
同じ商品を使用しており、音量問題について同じように悩んでいて、このページにたどり着きました。
文中で「上の製品を使用して外付けスピーカーにしました」とありますが、どちらの商品でしょうか?
リンクが見当たらず、教えてくれましたら幸いです。
すみません、自己解決しました。
Braveで見ていたので表示が消えていたようです。失礼しました。