一人暮らしはIHよりガスコンロの方がおすすめな理由。IHのデメリット点

こんにちは。
今回は、IHよりガスコンロがおすすめな理由をご紹介します。

実際に一人暮らしをしてガスコンロにすればよかったと思うことが多く、
検討している方はぜひ、読んでみてください。

※この記事は、IHのデメリットしか書いていないため、
IHの魅力が知りたい方は別の記事を読んでくださいね。

IHを勧められる

なんかIHの方が近代感が強く、ガスコンロより魅力が高い。
実家がガスコンロだった分、IHがかっこよく思えました。

周りも、IHは掃除が楽だよ〜とか、テーブルでも温かい鍋を囲えるよ
という感じでIHを勧めてきました。

購入前は、IHクッキングヒーターやIH対応器具は高価という印象があり、
そんなデメリットしか見えていませんでした。
そして、勢いで購入してしまいました。

購入してほぼ毎日使っていますが、ストレスが溜まります。

では、さっそくIHのデメリットをみていきましょう。

IHの方が高価

あくまで、ガスコンロとの比較の話ですが、
IHの機器や専用の鍋やフライパンの方が
ガスコンロ対応に比べて高価です。

前に比べたら安くは買え、ガスコンロ機器と大差はありませんが、
一人暮らしにとっては痛い出費ですね。

IHクッキングヒーターに気を遣う

IHクッキングヒータに気を遣います。
これが意外とストレス。

IHクッキングヒーターのパネルトップはガラスでできているため、
雑に扱うと割れます。

空焚きをしてはいけないのはもちろんのこと。
フライパンを雑においてもいけません。。。

表面が割れてしまえば、捨てるしかありません。
割れた隙間から水が侵入して基盤が壊れるので割れた時点であきらめましょう。

フライパンを離した途端、アラート

これは、機種や設定にもよると思いますが、
フライパンを離すと、ピーピーピーとIHクッキングヒータがアラートを鳴らします。

空焚きで表面が割れてしまうほど繊細なのでフライパンを離してはいけません。
チャーハンや、卵焼き、オムライスを作るときでさえ、フライパンを離せられないのが残念です。

ピーピーいうのを我慢してやるのならばよいかもしれませんが、機種によっては停止するかも。。

高音でよく止まる

小さいフライパンでよく起こる現象です。
フライパンが高熱になりすぎると、自動で止まりアラートが鳴ります。
再起動しないといけないのでかなりストレスです。
温度調節ができるIHですが、こういうデメリットもあります。

ホットケーキやチヂミ、お好み焼きなど生地がある料理をつくる時に苦労します。
上手に焼けません。

IHで強にするとモスキート音

これは、機種によると思いますが、私の機種は、IHクッキングヒータで
「強」に設定するとキーンという高音が発せられます。
モスキート音のような耳鳴りのような非常に不快になる音です。

なので極力「強」にはしないです。
残念です。

ブレーカーが落ちるのに注意

一人暮らしだと20~30Aで契約しているはずです。
IHクッキングヒーターは結構電飾消費量は多いです。

下手したら料理をしながら他ごとをするとブレーカーが切れます。
冷蔵庫や電気は稼働してるのでIHを使うと結構ギリギリです。

都市ガスが安い

IHは電気です。電気は使う時間帯によって価格は変動するものの、
都市ガスの安さにはかないません。

プロパンガスと比較したら、IHもよいかもしれませんが、
一人暮らし規模の賃貸であったり、都市に住んでいれば多くの場合、都市ガスでしょう。
とにかく安いです。

おわりに

いかがだったでしょうか。
迷っている方は、上の事項を認識して購入を検討してください。


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