こんにちは、
昨今、在宅ワークをする方が増えてきましたよね。それに伴い、マイクやオーディオインタフェースの需要が増しています。その中でも「UR22C」は、オーディインタフェースとしては安価なのに高性能ということで非常に人気が高いです。
私も、この「UR22C」を購入しました。とても便利で普段も使用しています。しかし、どうしてかiPhoneに接続できなかったのです。とても苦戦して色々な方法を試しやっと解決できました。
今回は、オーディオインターフェースの「UR22C」がiPhoneに接続できない時の対処法について記していきます。
Steinbergのメーカーである他種の「UR24C」、「UR22Mk2」も同じ方法で解決できる可能性があるのでぜひご覧ください。
「UR22C」とiPhoneのつなぎ方が悪かった
結論から申しますと、UR22CとiPhoneを繋ぐ線に問題がありました。
公式のスタートアップガイドには、
Lightning-USBカメラアダプタが必要と記載してありました。
私は、iPhoneとUR22Cが線で繋がれば接続ができると思い、このアイテムを用意しませんでした。
私がミスって使ってしまったアダプタ。
Apple USB-C USBアダプタです。
このUSB3-USBアダプタをUR22Cに取り付けUSBとiPhoneを繋ぐライトニングケーブルを接続しましたが、認識すらしませんでした。
Lightning-USBカメラアダプタを使おう
Lightning-USBカメラアダプタを別途購入して接続に使いましょう。
非常に見た目が似ているので間違いやすいですが、
先にiPhoneが繋げられる方(左) を購入しましょう。
私は、下記の商品で接続がうまく行きました。商品も多く間違えて購入するのが怖い方は、ぜひ下記のリンクをご活用ください。
2021年8月28日 追記
iOSのバージョンかアダプタの異常かわかりませんが、
給電式ではないカメラアダプタだとうまく認識できなくなりました。
やはり、給電式タイプの方が安心ですね。
急遽私は純正ではない給電式カメラアダプタを購入しました。
問題なく使用できた上、iPhoneの充電も同時にできるので
初めから給電式を購入していれば…と思ってしまいます。
純正しかダメですか?
私は、純正ではない商品を使用しましたが、問題なく接続できました。
純正は、安心して使用できますが、かなり高めな価格です。特にこだわらない方は、安い商品で良いでしょう。
純正のLightning-USBカメラアダプタは下のリンクです。
iPhoneに充電して使いたい。
上記の商品を使用してもiPhoneは給電されません。
iPhoneを充電させながらUR22Cを使いたい方は、下のようなUSB電源給電できるような商品を購入しましょう。
今回の用途以外にも使用したいという方は、こちらの商品がおすすめです。
ハブ、Ethernetアダプタ、オーディオ/MIDIインターフェイスや、コンパクトフラッシュ、SD、microSD用のカードリーダーといったUSB対応周辺機器します。
※ちなみに給電できない方のアダプタを使用するときは、UR22Cの後ろにあるmicroUSB端子から給電する必要があります。
おわりに
これで解決できれば幸いです。
何が原因だったのでしょうか。
Lightning-USBカメラアダプタが必需品だったのか、
それともUSB3.0が必須だったのか。。不明です。
とりあえず解決できたのでよかったです。
余談ですが、iPhoneにURシリーズ対応のアプリがインストールできます。
このアプリを操作すれば、エコーをかけられたり歪みなど調節できます。アプリで他アプリで出力される音声をコントロールできるってとても不思議な感覚です。。。
以上です。ありがとうございました。
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