こんにちは、今回はレンタルサーバーのロリポップにVue.jsのプロジェクトを載せる方法を記します。
面倒臭い方法でも良いのであれば、
Vueプロジェクトをビルドして作られたフォルダ下(dist)をFTPなりでサーバに置けば実行できます。
しかし、今回はgit hubにmasterブランチでプッシュしたときにデプロイする方法にします。
まずは、ロリポップのユーザ情報から
- HOST
- USERNAME
- PASSWORD
- REMOTE_ROOT
をコピーします。
REMOTE_ROOTはサーバー上でプロジェクトを置くフォルダです。
次にgit hubからプロジェクトのActionsを開きます。
Actionsで適当にYAMLファイルを作成します。
# This is a basic workflow to help you get started with Actions name: lolipop # Controls when the action will run. Triggers the workflow on push or pull request # events but only for the master branch on: push: branches: [ master ] pull_request: branches: [ master ] # A workflow run is made up of one or more jobs that can run sequentially or in parallel jobs: deploy: runs-on: ubuntu-latest steps: - uses: actions/checkout@v2 - name: Deploy via FTP uses: SamKirkland/FTP-Deploy-Action@3.0.0 with: ftp-server: ${{ secrets.FTP_HOST }} ftp-username: ${{ secrets.FTP_USERNAME }} ftp-password: ${{ secrets.FTP_PASSWORD }} git-ftp-args: --remote-root ${{ secrets.FTP_REMOTE_ROOT }} local-dir:project/dist //ローカルディレクトリのdist下
次にSetting > Secretsから
ftpの情報をそれぞれ入力します。
これで完了です。
git hub上でactionsを編集したのであれば一度pullをしましょう。
そしてmasterブランチでpushしてみましょう。
Actionsでデプロイが走っているのが確認できます。
エラーがでなければ成功です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考:GitHub Actionsで「ロリポップ!」「ヘテムル」をもっと便利に使おう
↑ざっとしていてわからなかった人はこちらをご覧ください!
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