ニトリ 29,990円の「チューナレステレビ」発売。地上波放送を見る方法。

ニトリは、2023年11月上旬より、チューナレステレビを発売しました。

このチューナレステレビとは、チューナを内蔵していないテレビのことで言わば、地上波放送が見れないテレビのことです。

一見デメリットのあるようなテレビですが、
様々なメーカーから販売されています。

YoutubeやNetflixなど、動画コンテンツが豊富となり地上波放送をわざわざ視聴しないという方も増えてきています。その背景として受信料の支払義務のある放送局があったり放送内容が偏っている、情報を得る手段が増え、また容易になった。など多くの理由があります。

ただ、実際にチューナレステレビを購入してみると、
テレビがあるなら、地上波が見たいと感じる人もいるのではないでしょうか。

安価で入手しやすいチューナレステレビですが、
わざわざチューナ付きテレビを再購入しようとなると出費が痛いです。
また、チューナレステレビは、android内蔵（言わばスマホやPCと同じ）となる
チューナ付きテレビを購入しようとすると、こちらは高機能のため、高額になりがちです。

実は、わざわざ買い替えなくとも、チューナレステレビでも
地上波テレビを見ることはできるのです。

チューナレステレビで地上波放送を見る方法

チューナ機器を購入すれば、地上波放送を見ることができます。

下の記事が具体的に見る方法を記しております。

ドンキやニトリ問わず、チューナレステレビやディスプレイ（モニタ）など
同軸ケーブルポートがない機器でもチューナ機器さえ購入すれば地上波放送を見ることができます。

アイ・オー・データ

￥30,980（2024/11/21 15:13時点）

チューナ機器の有名な商品は、このIO DATAのREC-ONです。
この機器へ同軸ケーブル(テレビケーブル）を繋ぎ、この機器から、テレビに
HDMIなどでチューナレステレビに接続することでテレビを視聴することができます。

一点注意が必要なのが、チューナ数です。
テレビを購入するときも同じくですが、チューナー数によって
録画できる番組数や視聴番組数が変わります。
以下の表のとおりとなります。

チューナー数	録画時の視聴	録画
1	録画している番組のみ視聴可能	録画している番組のみ視聴可能
2	録画している番組とは別の番組視聴か（録画が1チャンネル時）	録画は2チャンネルまで可能。
3	録画している番組とは別の番組視聴か（録画が2チャンネル時）	録画は3チャンネルまで可能。