赤本の使い方、いつから取り組めばよいのか。2019年


受験生の皆さんは赤本等の
各大学ことに出ている過去問を見たことがあるでしょう。

受験生になったばかりでは、見てもさっぱりですよね。
いつから受験生なのかは、人によってバラバラです。

3年生から受験生だと遅いですよね笑
逆に受験生前から勉強っていう書き方をしているのもあります。

受験生=3年生というのが一般的ですが、
今回の記事では受験生=受験に向けて勉強し始めた時期にします。

受験生になってすぐ、赤本を取り組むという方法は、
効率が良くないです。

この記事では、赤本の使い方や
いつ頃から行えば良いのかを書いていきます。

 

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赤本の使い方!

センター試験過去問研究 英語 (2019年版センター赤本シリーズ)

 

赤本はセンター試験問題や各大学の過去問集です。

過去問なので取り組み方は人それぞれですが、
受験には欠かせないアイテムです。

赤本は、解ける問題を増やすのではなく、
その大学やセンター試験の形式に慣れるため、

時間の目安、本番に失敗しないために使われます。

赤本を始めたての頃は、恐らく
時間が足りないぐらいでしょう。

初めは試験のように
時間を決めてやってみるのをおすすめします。

受験で赤本を取り組む頃が一番苦しい時期です。
思うように解けないのが挫折する原因です。

個人的に思う赤本の使い方です。

 

  • 時間を決めて一度問題を通して解く
  • 解けなかった問題を解く
  • 採点する
  • 間違えた問題を解く
  • 分からなかった問題を教えてもらう

 

やり方は人それぞれ違いますが、
一番効率の良いのがこの方法だと思います。

 

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赤本はいつ頃からやるのか!

 

赤本を取り組むのは
基礎的な内容から応用まで勉強を終えたタイミングだと思います。

もしくは、基本的な内容を終えた時点です。

具体的にいつ頃かと申しますと1〜3月に控えた受験ならしたら
その前の年の10月〜12月ぐらいです。

遅すぎても間に合いませんが
早すぎても基礎固めをするまえに
赤本をやっても効率が悪いです。

あくまで過去問ですから、
知識を付けるというよりは
慣れのためにやるべきですね。

赤本を取り組む前に行うべき勉強は、
学校で配布された問題集や
自分で購入した問題集などをしっかり取り組み
基礎をしっかり固めます。

苦手な分野から得意な分野まで
幅広く網羅する必要があるのが
この大学受験の厄介なところです。
苦手な分野を避けずに、
むしろ向かっていく必要があります。

理系分野(物理や化学、数学)などに関しては、
選択できるものもあります。

様々な意見がありますが、
選択するのが早く選択しない方の科目を勉強しないのは
あまり良い方法ではないと思います。

問題の選択も同じことが言えます。
集合を捨てて確率を取ろう!などと考えず
全て解けるようにしておくことで
本番、余裕ができ臨機応変に対応することができます。

と、考えると
とても時間のかかることがわかりますね。

だからこそ基礎を学ぶ期間を無駄にせず
赤本を取り組む期間もある程度取るために
試験の前年の10月~12月頃にスタート
するのが良いです。

受験勉強を始めた時期が早ければ早いほど
基礎固めの時期も前倒しになると思うので

自分が基礎は固めたと自信があるならば
赤本に移行しても良いかもしれませんね。

 

赤本の入手方法は?

基本的には購入です。

しかし、購入だけではありません。
オープンキャンパスなどのイベントに参加すると
前年の試験問題の書かれた赤本が貰えることがあります。

前年分だけ欲しいという方は、
オープンキャンパスで頂いた赤本で十分ですが、
前年以外の問題も解いて問題傾向を知りたい方は

書店やネットショッピングで購入する必要があります。

大学ごとの赤本だと
塾や学校、先輩などが持っていることがあるので
一度聞いてみるのも手ですね!

ただし、大学側も試験の問題傾向や授業のカリキュラムから

出題問題が変わります。

古すぎても参考にならないことがあるんですね。

センター試験の赤本は、あまり高額ではないので

書店やネットショッピングでの購入をお勧めします。

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センター試験は比較的基礎的な内容がほとんどです。
毎年問題の傾向が似ているので、
いかに過去問を解くかがカギになると思います。

まとめ

今までコツコツと勉強してきた方、
部活動に力を入れてきてあまり勉強をしてこなかった方
スタート地点は、バラバラです。

他の人がやっていることに
影響を受けすぎないように
自分のペースを保ってやることがとても大切です。

基礎が固まる前に赤本に手をつけてしまったり・・・。
全てを中途半端にしてしまったり・・・。
受験は継続する力が大切です。

今まで受験のために勉強をしてこなかった方は
スイッチを切り替え今日からでも
コツコツとやっていきましょう。

受験勉強をすることで、
自分の未来のためにもなりますし、
勉強を頑張ったという自身にもつながり、
忍耐ある自分にもなることができます。

後悔しないような受験にするために
精一杯頑張ってください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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