日本語の入ったAmazon商品リンクのURLを変換するWebツールのご紹介!

Amazon(アマゾン)の商品リンクが日本語混じりの長々しい冗長的なURLだと感じたことは無いでしょうか。

現在は製品名(商品タイトル)がURLに含まれております。
そのため製品名に日本語が含まれているとURLに日本語が含まれるというわけです。

そして、多くの製品はSEO(検索結果で上位)対策をするため多くのキーワードを製品名に加えます。例えば、令和最新版、XXX対応、XXXと互換性あり、新作といったキーワードです。

その結果、URLが冗長的になってしまいます。
見た目も良くなく、URLを短縮化したいと思う方もいると思います。

今回は、アマゾンの商品リンクを短くするツールをご紹介します。

日本語が含んだ長々しいURLのデメリット

文字化けするリスクがある

基本的なメールクライアントであれば、URLがエンコードされ問題なく表示できたりしますが、URLをメモしたりエディタによっては、標準でUTF-8という文字コードを使っている場合があります。

そういった場合は文字化けしてしまいます。
また、フォントによっては日本語が対応してないものもあり、そういった場合も
文字化けのリスクがあります。

改行により、URLが途中で切れてしまう

例えば、Outlookでは文字列の何文字目で改行をするか設定する項目があります。
その設定を超えたURLの場合、改行されてしまいURLが途中で切れてしまいます。
(30文字から132文字)

日本語の文章は改行しない設定であっても
URLの英字の部分と日本語が混じっていることから判別されない場合もあり
改行の対象となってしまいます。

もし、URLが切れてしまうと、切れた部分までがURLと認識され
クリックしてもエラー画面が表示されてしまいます。

もちろん、受信者側が改行されたURLを組み合わせれば問題なく表示できますが非常に手間をかけてしまいます。

見た目の悪さや怪しく感じる

個人のものであれば長くとも配慮は不要でしょうが、
メールなどで先方にメールを送る場合、URLが長いと配慮不足だと思われる恐れがあります。

例えば、下記が日本語を含んだ製品名(エンコード済み)のAmazonURLです。

これはまだ短い方ですが、
スマホで見たらさらに長く感じるでしょう。
下の画像は変換後のURLを表示しています。

短縮URL

印象が全然違います。

また、URLによって画面が多く表示されるため可読性の面でも、
あまりよく無いでしょう。

Amazonリンク短縮URLジェネレーターについて

では、そんな長いURLを短縮するサービスをご紹介します。
Amazonリンク短縮URLジェネレーターというサービスは、
長くて日本語の含んだURLを短縮することのできる無料ツールです。

Amazonリンク短縮URLジェネレーターを開く

では、使い方を見ていきましょう。

URLを入力する

では、まず英字でかつ短くしたいAmazonの商品URLを入力します。

変換する

URLを入力したら、「変換する」ボタンをクリックします。
これにより、下の灰色の枠に短縮URLが生成されます。

コピーする

生成されたURLを直接、または「コピー」ボタンをクリックすることで
コピーすることができます。

問題なく商品リンクが開くことを確認

長いURLと短縮後のURLで同じ商品リンクが開くことを確認しました。
このURLを共有することで長々しいURLとはおさらばです。

安全性や期限については?

本サービスの短縮URLは、amzn.toとなっていますが
これはBitlyのAPIを使用してURLを生成しているためです。
このAPIは、公式Twitterも使用しており安全性については問題ありません。

また、本サービスを使用して生成したURLは、本サービスが終了したとしても
使用続けられるURLです。

Bitlyのサービスが終了すれば話は別ですが公式Amazonが公に認めており公式も使用していることから、近い将来では生成URLが使えなくなることは無いと考えられます。

おわりに

HTMLを使ってURLをリンク名に対してURLを埋めることができますので
わざわざ短縮する必要はあるのか?と思う方もいるかもしれませんが、
この世の中全てHTMLに対応したメールクライアントばかりではありません。

そのため敢えてテキスト表示している方もいると思いますし、
URLが見えないと不安という方もいます。
そのためURLをベタ貼りの方が無難だったりします。

こういったサービスは多くありますので
必要に応じてご使用いただければと思います。

なんだかんだ便利なツールでもあるので
ブックマークやショートカットを作って素早く
Amazonリンクの短縮URL化するのもよさそうですね。

Amazonリンク短縮URLジェネレーター

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