皆さんこんにちは。
Realmを使うにあたっていくつか設定しなくてはならなくて
ここの時点でエラーが発生して諦める方もいるはず。
RealmSwiftをimport宣言した際にエラーが発生するときがあります。
No such module ‘RealmSwift’
今回は、Realm導入するにあたって発生することの多い
このエラー対処法を書いていきます。
Run Scriptにきちんとスクリプトを入力されているか
bash “${BUILT_PRODUCTS_DIR}/${FRAMEWORKS_FOLDER_PATH}/Realm.framework/strip-frameworks.sh”
公式サイトに入力すべきスクリプトが載っています。
https://realm.io/jp/docs/swift/latest/
このスクリプトは一行で書く必要があります。
「Copy Files」にファイルを入れたか
ダウンロードしたファイルから
「Realm.framework」,「RealmSwift.framework」を入れます。
この時、Destinationは「Frameworks」にする必要があります。
「Embedded Binaries」、「Linked Frameworks and Libraries」に 同様のファイルが入っているか
Embedded Binaries,Linked Frameworks and Librariesに同様のファイルが入っているか確認しましょう。
基本的に、Copy filesにファイルを入れた時点で
こちらも自動的に入るはずなのですが、時々?入らないことがあります。
私もこれが原因で、エラーが発生していました。
なかなか気づきません・・・。
それでも直らない場合は、「Clean」をする。
それでも、エラーが消えない場合は、タブからプロダクト->クリーンをしましょう。
上の対処法で直したつもりでもエラーが出続けることが多いので
必ずクリーンをしましょう。
おわりに
「Realm」は、とても便利で学習する上でも使えますが、
導入が多少難しいです。
上記の対処法でエラーが消えれば幸いです。
もしも、直らなかったら、realmやxcodeのバージョンを確認しましょう。
それではありがとうございました。
コメント