Wiresharkがインストールできない。Cannot install wireshark : error 1625 occurres while installing Visual C++ Redistributable

Windows10のPCにWiresharkをインストールしようと
64bit用のexeをダウンロードした後、実行したところエラーが出てインストールできず。

本記事の方法を試したところ、問題なくインストールできたので
エラーが出てインストールできない方は、是非試してください。

インストール途中でエラー

Cannot install wireshark : error 1625 occurres while installing Visual C++ Redistributable

インストールの各種設定をした後、走るインストール中に突然以下のエラーが表示され、
インストールステータスが進まなくなります。

Cannot install wireshark : error 1625 occurres while installing Visual C++ Redistributable…

Visual C ++ Redistributableの手動インストールも失敗し、wiresharkがインストールできないというエラーです。(1625)

wiresharkに限らず、他ソフトインストール時に出ることもあるエラー
私は、下記のやり方で解決しました。

グループポリシーを適用し、再インストール

1、グループポリシーを開く

wiresharkインストール失敗

まず、グループポリシーエディターを開きましょう。
続いて、
コンピュータの構成 > Windowsの設定 > セキュリティの設定 > ソフトウェアの制限のポリシー上で右クリックします。

表示された項目から新しいソフトウェアの制限ポリシーをクリックします。

2、強制のプロパティで適用

ソフトウェアの制限のポリシーの適用時
ローカルの管理者を除くすべてのユーザに変更します。

そして、適用またはOKをクリックしましょう。
(ユーザは管理者権限ついている前提です。)

3、グループポリシー適用

1,2で設定変更をしたら、グループポリシーを適用します。
コマンドプロンプトを開き、gpupdate /forceを実行します。
または、パソコン再起動します。

4、再インストール

ここまで完了したら、初めからインストールをします。

エラーの原因が本記事と同様で、グループポリシーが反映されて入れば
問題なくインストールできます。

5、グループポリシーを元に戻す

設定は戻さなくてもよいですが、
念のために戻しておきます。

先ほど同じようにグループポリシーを開き設定を戻します。

おわりに

パケットの調査が必要で、インストールして使用しています。
ググりながら使っていますが、難しいです。

調べながら読めるようになっても
原因の突き止めが非常に難しいです。

パケットロスの度合いや、切断、パケット再送など
どのぐらいの頻度なら許容範囲なのかとか。
基準がわかりません。。
日本語の動画や記事も少なく苦労しています。(英語学ばないと)

 

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