【時既に遅し】Gitでのファイル名を直で変更してしまった時の後処理方法。

Gitを使ってるプロジェクト内でファイル名を変更したい場合があると思います。
その際、git mvを使えば差分として認識されますがよくやりがちなエクスプローラーやエディタのプロジェクトツリーパネルから直で変更をしてしまう。

やりがちです。

ファイル名の変更は頻繁に行わないと思いますのでついついやってしまいますね。。
このようにgitコマンドを使用せず直で変更した場合、差分として認識されません。

数が少なかったり面倒でなければ、git resetやrevertで元に戻りますが
ぶっちゃけ個人レベルの開発でブランチも数個しか切っていない、
あくまでCI/CDを利用したく等バージョン管理としてあまり意識していないのであれば
頭を使いたくないと思います。

その時は下記をお試しください。

Gitでのファイル名を直で変更してしまった時の後処理。

ファイル名を直で変更した時は、差分認識されずステージングエリアに追加すらできません。以下を行うことで変更が反映されpushできます。

※きちんとバージョン管理する場合には、他の方法を行いましょう。
ファイル名変更後のファイルは新ファイルとして扱われ、コミット履歴を追えません。

キャッシュを削除する。

全体削除

git rm -r --cached .

ファイル指定

git rm -r --cached ファイル名

おわりに

次からは、git mv を使います。
Gitコマンドリファレンスもあるので
活用していきます。

Git コマンドリファレンス(日本語版)

 

 

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