iPhoneやiPadで使用されているAppleの独自規格であるLightningコネクタ。
日本では馴染みのコネクタですが、世界シェアでは他のブランドと肩を並べてしまう程度です。
そんなAppleに欧州委員会は、独自規格の廃止を強制する法案を提出するとが圧力をかけています。
様々なデバイスメーカはUSBという規格に対応していますが、
AppleはLightningコネクタがメインです。しかしながらAppleとしてもType-Cに合わせる方向性に進んでいることは間違いないです。
2021年9月に発表されたiPadに関してもType-Cコネクタを採用しています。
今回の圧力でコネクタの規格変更が急速化しそうです。
今後の予想。type-Cに規格統一か。
あくまで、予想です。
ただし、Lightningケーブルのスペック同等以上のケーブルが今のところType-Cしかありません。
そして、iPadやMacは既にType-Cを採用しています。そのため、Lightningコネクタが廃止になった場合、Type-Cコネクタになる可能性が極めて高いのです。
余ったLightningケーブルどうしよう。
恐らく、ここ数年、iPhoneを使用していたユーザは、Lightningケーブルを複数持っていることでしょう。今や低価格でどこにでも売っているLightningケーブルをストックとして持つことができます。
しかし、今回の発表で規格変更。Lightningケーブルのストックが無駄になるかも。
Lightning to Type-Cの変換アダプタがおすすめ
実は、Type-Cケーブル高いんです。
もちろんネットで購入すれば、ある程度安価に買うことはできますが店舗で買うとまだ高額です。
まだ、一般的なケーブルになっていません。
しかし、用途は充電のみという方は、あまりにもコスパが悪いです。
その場合、変換アダプタがおすすめです。
こういったケーブルを購入すれば、Lightningケーブルを捨てることなく利用できるのでおすすめです。
廃止になるならLightningケーブルを買いたくない。
廃止するかまだ決定していない段階ですが、こんな大きな発表があったらLightningケーブルを購入しづらいですよね。損しているような気持ちで。
そんな方は、 上記のアダプタとは反対のType-CをLightningに変換するアダプタがおすすめです。
上の商品はType-Cケーブルです。MacやiPadで使用されています。このケーブルに
下のようなアダプタを購入すればType-CをiPhoneで使うことができます。
ワイヤレスでよくない?
最近のiPhoneはワイヤレス充電に対応しております。
充電の用途のみで使う場合、わざわざケーブルを買う必要はありません。
ワイヤレス充電が出始めた頃に比べて、かなり安く買えるようになりました。
これなら、Lightningケーブルの話題へ敏感になる必要もなく、
有線ならではの煩わしさもありません。
おわりに
私個人としては、カメラアダプタなどを購入したので、
使えなくなると思うと損した気分になりますが、iPhoneがtype-Cに対応すれば、
通信を安定させてスピーティーにデータを送受信できるようになります。
また、hdmiの変換を使えば、容易にテレビ画面に映すことも可能になるかも知れません。
ショックな一方で、楽しみでもあるニュースでした。
以上、ありがとうございました。
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