今回は、iPhoneの機能である「ペースト」可否の設定について記します。
iOS16から導入された、「ペースト」許可の確認ダイアログ。
これが度々表示されるのがうざったらしいと思われる方も少なくないでしょう。
この確認ダイアログを非表示にする方法があります。
しかし、下の画像のように、設定手順による項目が無く、
設定変更できないという方もいると思います。
今回はそのような事象が発生したときの対処法を記します。
今回は、2パターンの対処法を記します。
1.iOSのアップデート
ペースト許可確認の機能はiOS16から追加されましたが、
ユーザでの設定変更はできません。
iOS16.0.2よりユーザでの許可が可能となります。
設定 > 一般 > ソフトウェアアップデート
より、最新のバージョンにアップデートしましょう。
これにより、「ペースト許可」確認の設定変更が可能となります。
既に、バージョンが最新だが、表示されない方は
「2」をご参考ください。
2.一度アプリで「確認ダイアログ」を表示させる。
アプリ間でのコピペでの機能なので
各種アプリに設定項目があってもよいはずですが
全て表示されていない/一部のアプリしか表示されていません。
これは、iOS16.0.2以降に以下画像のような
「確認ダイアログ」をアプリで表示させていないのが原因です。
表示させるには、例えば
safariで文字列をコピーし、GoogleMapsアプリにてペーストをしてみましょう。
すると、「確認ダイアログ」が表示されます。
これで「設定」にてアプリを選び確認すると、
「ほかのAppからペースト」項目が増えています。
おわりに
この機能は多少疑問ですね。
「2」については、バグのようにも感じますね。。
こんな発生イベントある?という感じです。。
【ペーストを許可】「ペーストしようとしています。よろしいですか?」の確認をなくす方法。
iPhoneであるバージョンから、アプリを跨いだコピー&ペーストを行うと、
確認ダイアログが表示されるようになりました。
"Google Maps"に"Safari"からペーストしようとしています。よろしいですか?
許可しますか?
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