スマート家電の代名詞でもあるスマートロック。
そんなスマートロックの第一人者であるQrio Lockが
2023年5月8日、Qrio Smart Lock(Q-SL1)のサービス終了を発表しました。
Qrio Smart Lock(Q-SL1)サービス終了のお知らせ
サービス終了のスケジュールは以下の通り。
2023年7月31日 | iOS・Androidの公開停止 | アプリの新規インストール不可に |
2023年10月31日 | サポート窓口終了 | お問合せ不可に |
2023年10月31日 | サービス終了 | 利用不可に |
サービス終了後の使用について
サービス終了とともに、新規アカウント登録、新規ログイン、新規ロック登録、新規カギ発行等は行えなくなります。
サーバー通信を必要としない一部の機能(アプリとの接続による解施錠など)については即座に動作しなくなることはございませんが、
アカウント認証情報の更新や、カギ情報の更新など、セキュリティに関わる重要な機能の担保ができないため、ご利用の継続は控えて頂きたく、お願い申し上げます。
基本、利用できなくなると発表しております。
スマホやAppleWatch等デバイスとスマートロック間の通信は、
即座に使えなくなるということはないとのこと。
ただし、新規ログインができないため
スマホのログイン認証が外れた際、
場合によってはスマートロックの制御ができなくなります。
また、セキュリティ更新もされないため、セキュリティの穴を突かれ、
袋叩き状態になる恐れも考えられます。
そのため、利用継続をしないよう呼びかけられております。
Q(Q-SL2)への変更
メーカーは、今回サービス終了となるQ-SL1から、QrioLok (Q-SL2)への
変更を促しています。
Q-SL1オーナーへ、別途セールをご案内するとのことです。
類似製品
類似製品で、SwitchBotのスマートロックがあります。
こちらの製品もスマートスピーカーや、
ウェアラブル端末、スマホとの連携も可能です。
私は、AppleWatchと連携をさせていますが、
そこは、QrioSmartLockの方が優れているように感じます。
正直、性能的にも全般QrioSmartLockの方が上ですが、価格の面からすると
SwitchBotの方が安価です。
これを機にスマートロックを買い替える方、ご検討ください。
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