今や一人に一台、スマホを持っているのが当たり前となっていますが、
スマホを買った際、併せて回線も契約すると思います。
プランが多く、4Gや5G、格安SIM等種類も多くて迷ってしまいます。
大手キャリアは、もちろんスピードについては申し分ありませんが、
他キャリアと比べて高めな価格設定です。
人によっては回線速度を求めない方もいると思います。
というか、回線速度はある程度必要ですが、ある一定の速度から端末スペックに依存しますので、回線から違いが分からないと思います。
自宅や勤め先の往復で、どちらにもWi-Fiがあり、回線速度を重視しないという方に
おすすめなキャリアをご紹介します。
▼筆者のキャリア歴
●2013年 ソフトバンク
20GBプラン 月額:10,000円程度(スマホ代含)
●2018年 楽天モバイル
5GBプラン 月額:2,000円程度
●2020年 楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)
無制限(パートナー回線2GB) 月額:無料
●2021年 povo
●20GB 月額2,000円程度
2022年〜 y.u mobile povo (デュアル回線)
5GB 月額800円
「y.u mobile」がおすすめな理由
y.u mobileは、ヤマダ電機(現・ヤマダホールディングス)と
U-NEXTとの合弁会社として設立されました。
現在は、Y.U-mobile株式会社として個人向けMVNOサービスの提供・販売をしています。
シンプルと満足を追求することをモットーに格安SIMとしてサービス展開をしています。
そんなy.u mobileがおすすめな理由は、価格と内容とキャンペーンです。
価格について
様々なプランがありますが、私の加入プランは、
データSIM 5GB 800円/月 です。
他のプランは下記リンク参照してください。
プランと料金
一回線の方は、音声回線SIMで通話やSMSなどをすると思います。
デュアルSIMだと、音声SIMとデータSIMを別キャリアにします。
私は、povoで音声SIMを契約しています。通話やSMSを利用した分は料金はかかりますが、あまり通話をしない私にとっては、0~300円程度です。
そのため、データSIMでy.u mobileを使用しています。
音声SIMで同様のデータプランだとしても、月1,070円と破格です。
内容
通常のキャリアだと、満期を迎えて余っているデータ容量は消滅します。
つまり、月20GBプランに契約して、たまたま10GBしか使わなかった月があったら
翌月には残りの10GBは消滅しているということです。
しかし、y.u mobileは、最大100GBまで貯蓄できます。
5GBプランで3GBしか使わない方は、1年で24GB貯まるわけです。
旅行のときは、データ容量を多く使用すると思いますが、
その24GB + 当月5GBが使用できるわけです。
しかも、データチャージ料金も安いです。
10GB 1200円です。チャージ分のデータも100GBまで貯蓄できるので
たとえ、チャージ分全て使えなくても翌月使えます。
y.uモバイルを使用して1年余り経った、
私の余っているデータ量は46.5GBです。
これは、データチャージをしたわけではありません。
普段から5GBに満たない月があるので、それで溜まった分と、キャンペーンによってこれだけ溜まりました。
そのキャンペーンについては、次項でご説明します。
キャンペーン
加入当初は、ここまでキャンペーンが多く、ユーザに対して手厚いキャリアだと思いませんでした。
①y.u モバイル2周年記念で1200ポイントプレゼントキャンペーン
SNSレビューによって1200ポイント(データ10GB)をいただけました。
②長期継続利用特典
一年継続で10GBをプレゼントされます。
③クリスマス企画 24GBプレゼント
このように、たった一年でデータ量のプレゼントが余るほど貰えました。
そのためデータチャージを利用しなくとも、毎月5GB 800円プランで事足りるわけです。
おわりに
y.uモバイルはコスパの良さとユーザーファーストのサービスを提供しており
非常に評価できます。
格安SIMのため繋がるエリアは広く、
楽天モバイル時代に経験した、圏外の嵐はありません。
格安SIMは、回線混雑時に低速になりますので
y.uモバイルも昼時や夕方は混雑すると思います。
あまり、その時間に回線を利用しないため低速感は分かりませんが、
Spotifyや、Googleマップ、Youtube等は全くもって問題なく利用できます。
興味があったらぜひ調べてみてください。
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