2020年からプログラミング教室が小学校で必修化
になりました。
それに伴い、子供向けのプログラミングスクールや
プログラミング教室といったプログラミングを学べる場所が増えています。
プログラミングを学べる場所が増えていますが、
教室によって価格やカリキュラムはさまざまです。
入会してから子どもの不満が出てこないよう、
無料体験をしてから入会する方も少ないくないです。
今回は、子供向けプログラミング教室についてに記していきます。
プログラミング教室の需要は高くなっている
プログラミング教室の市場は、年々大きくなっています。
2023年では、2013年の34倍に市場が拡大すると言われています。
プログラミング教室の数も年々、増加しています。
市場は、拡大する一方ですが、まだプログラミング教室は、
一般的ではなく、習い事として子どもにさせている保護者の割合は、
全体の1割と言われています。
子どもに習わせたい習い事でプログラミング教室も上位
子どもに習い事としてプログラミング教室を通わせている保護者は、全体の1割ですが、
今後、プログラミングを習わせたいと意向を示す割合は多いです。
2019年、保護者が子どもに習わせたい習い事で
プログラミング教室が1位に選ばれました。
プログラミング教室に習わせている保護者は、少ないものの
興味があったりや習わせたい保護者は、多いようです。
これは、2020年度からの小学校でのプログラミング教育必修化になることで
興味や関心がプログラミング教室に高まったと考えられます。
プログラミング教室に通うことでメリットは?
人気が高まる中、プログラミング教室に通わすことで何かメリットはあるのでしょうか。
コンピューターの技術革新が勢いを増す中で、これまで人間がしていた仕事が
ロボットなどの機械に代わるとされています。
大手銀行などで導入されたRPAによって
2020年3月までに約300業務で年間20万時間以上の業務量を削減するなど
IT化が進みメリットしかないように思えます。
しかし、IT化が進むことでITを活用できる人材でないとリストラされてしまう時代でもあります。
英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授が人間が行う仕事の約半分が機械に奪われると予測しています。
プログラミング教室に通わせることで子どもが
ITを活用できるようになることもメリットの一つです。
将来なりたい職業で1位はITエンジニア
ソニー生命保険株式会社が2017年に行った
「中高生が思い描く将来についての意識調査」では、
1位にITエンジニア・プログラマーが選ばれました。
保護者や社会的にITを活用できる人材になるよう
子どもにプログラミング教育をさせようとしていますが、
子どももITエンジニアやクリエイターに興味や関心が高まっているようにも感じます。
ソニー・グローバルエデュケーションの提供する「KOOVプログラミング教室」とは
2018年度よりソニー・グローバルエデュケーションは、
KOOVプログラミング事業をスタートさせており教室数をどんどん拡大しています。
プログラミング教室の特徴
KOOVプログラミング教室では、
子どもも安心して楽しめるような授業を展開しています。
また、マニュアル通りに作るだけではなく、
子どもたちが創造力を活かせる体験をできるような教材を提供しています。
授業の流れ
- ロボット組み立て
- プログラミング
- 動作確認
- ロボット完成
授業では、まず、ブロックと電子パーツを使ってロボットを作成します。
次に、ビジュアルプログラミングと呼ばれる、プログラミングブロックを積み重ねてつくるプログラミングを行い、試行錯誤を繰り返しロボットを動かします。
また、完成した作品をKOOCのアプリを使用して
世界に共有、国際交流することができます。
「KOOVプログラミング教室」の無料体験講座について
集中力や問題解決力、表現力を身につけられる、
KOOVプログラミング教室では、
無料体験講座を受けることができます。
教室は、全国にあり気軽に講座を受けることができます。
リンク先から教室の検索ができます。
体験講座のQ&A
Q. 入会・体験の対象は?
教室によって異なりますので、お申し込みページをご参照ください。
Q. 体験授業は無料なの?多くの教室では無料です。一部、有料の教室もございます。
Q. 1回の体験会にかかる時間は?
教室によって異なりますが、多くの教室では60分〜120分程度です。
Q. 体験会は何曜日にあるの?
教室によって異なりますので、先生方とご調整ください。
おわりに
プログラミング教室について記しました。
プログラミングの学習をすることで、
問題の発見や分析、解決の癖がつき、論理的に物事を考えられるメリットがあり、人気が高まっていることが分かりました。
私もブロックを動かして処理を作るビジュアルプログラミングをやってみましたが、かなり楽しめます。
個人的な感想ですが、子どもでも分かりやすく、非常に楽しめると思います。
興味があれば、実際に参加されてみるのもよしです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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