こんにちは、今日は誰もが一度は目にしたことのある「マナー」である『三角折り』
について書いていきます。実は『危険』なんですね。
結構このマナーをする方が多く特に女性に多いです。
三角折りとは!?
ホテルなどの客を迎える場所で、トイレットペーパーが清潔であることを示し[1]、行き届いた管理と細部への配慮を感じさせ、客に強い印象を与える。
普通はトイレットペーパーの巻紙の先端を三角またはV字型にすることが多い。先端の2つの角を対称に折り曲げ、巻紙の先端を尖らせるのが一般的だが、扇形などもっと豪華な形にすることもできる。
海外のホテル業界では豪華な三角折りが「Toilet paper folding」「Toilet paper origami」「Toilegami」などと呼ばれており、凝った三角折りのやり方が世界中のホテルで真似されたり真似したりしている[2]。ホテルのトイレの三角折りだけを撮った写真集も出版されている。
引用 – Wikipedia
確かに、トイレでトイレットペーパーが「三角折り」されていると
清潔感があり、良い印象がありますよね。日本の文化が、
世界的に広がって嬉しいですよね。
このような折り方もあるのですよwもう芸術ですねww
感染症のリストを招く!?
実は、このマナーは感染症のリスクがあるのです。
清掃後の『三角折り』は問題ないのですが、
トイレを使用した後、手を洗う前に、トイレットペーパーを折ると
便中や、尿中の細菌などの微生物が付着して、感染症を引き起こす
可能性が高くなるといわれています。
ノロウイルスなどに感染した人の手で「三角折り」をされると次の方にも
感染を広げてしまいます。
大変怖いですね。
三角折りをする割合は!?
実は、20代から50代の女性の50人に聞いたところ80%の方が「三角折り」を
したことがあると回答したそうです。
自分も以前にしたことがあります。
公衆トイレを利用すると時々「三角折り」を見かけることがあります。
果たして、清掃員が、折ったのかそれともトイレ利用者が折ったのか。
三角折りはしない方がいいのか!?
三角折りは、タイトルでは『マナー』として
扱いましたが、この記事を読んでいただくと
『マナー』というより清掃員が掃除をしましたよという「証拠」
みたいなものです。
なので、トイレを利用したときにわざわざ「三角折り」にする必要はありません。
まとめ
「三角折り」がされていると
清潔で、清掃員が掃除して誰もこのトイレットペーパーを利用していないのかと
思いますが、果たしてそこの折られている部分を使うかと言われても
使わないと思います。
また、トイレ利用者が排泄後に、
その手でべたべた触って三角折りをつくるのは
なおさらに使いたくありません。
もし、今まで、三角折りにしていた方がいたならば
他の人に細菌感染などのリスクを背負わせないために
三角折りしない方が『マナー』だと言えます。
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