年明けは、まったりしたい派なので初日の出は拝みません。
1月上旬、私にとっての初日の出を拝みにいきました。
中田島砂丘の日の出
名古屋からのアクセスがよく下道ですら2時間程度で到着できるところに、
静岡県浜松市にある中田島砂丘は、日本三大砂丘である遠州灘砂丘の一部にあたる砂丘があります。
この海岸一帯は、景観がよく観光地としても有名です。
そんな中田島砂丘に日の出を見にいきました。
1月上旬、日の出は7時ごろとのこと。
4時頃に自宅を出発し、休憩をとりつつ6時30分到着目処で予定しました。
出発(4:00)
名古屋から南に向かい、23号線に出てひたすらまっすぐ。
日中は混雑するような道路ですが、時間も早いのでそんなことは一切ありません。
自動車専用道路の区間も多いので、スムーズです。
休憩(5:30)
名古屋からノンストップで到着できる距離ですが、
スムーズに行きすぎてしまい、早く到着しそうになりました。
時間帯も早いですし、何より寒い。
早く到着したい気持ちもありますが、トイレや水分補給のためにも
到着は予定通りにします。
道の駅 潮見坂に到着しました。
もちろん道の駅は閉まっていますが、トイレは24/365空いています。
駐車場は9割程度埋まっていました。
みなさん車中泊をされてるようで、あの深夜帯独特の恐怖感はなかったです。
人が少なかったり暗かったりするとトイレですら怖いですよね。
その恐怖は、人や心霊やら、虫さんやら色々な要因です。
ただ、ここの潮見坂は、トイレも綺麗で
朝早くてもトイレに行くの男女とすれ違うほどに、利用されています。
ここで30分程度仮眠します。
到着(6:30)
到着しました。
駐車場に辿り着けず、通り過ぎて、遠い先でUターンをして到着しました。
ゲートバーはありましたが、無料駐車場とのことで、開放されていました。
車も10台前後、各々ペットの散歩や何かしらの準備されていました。
トイレは利用できる時間帯が限られているようで、
電灯はつきませんでした。
ただ、水道は止められていないので利用できました。
自販機もあり、ここで待機でもよかったなと。(近くにファミリーマートもありますし)
駐車場は一見スルーしがちな入り口なので予習必須です。
中田島砂丘入り(6:35)
日の出は迎えていませんが、やはり周辺は明るくなってきて
方角不明でも朝日がどこから昇ってくるか予想できるぐらいです。
もう朝日が昇ってしまうのでは?と焦って急ぎます。
しかも、さすがの三大砂丘。
目的の場所まで遠すぎます。
ただ、鳥取砂丘のような絶望感はありません。
中田島砂丘日の出スポット到着(6:45)
朝焼けです。広大すぎて感動。
砂丘に坂があり登ったところからみた景色です。
坂の上には、10名程度、日の出を見に来た観光客がいました。
日の出の方向は、多少林がかぶる感じです。
ただ、風が強すぎて非常に寒かったです。
当たり前かもしれませんが、冬に行かれる際は、防寒着必須です。
暖冬なんて言葉、信じていけません。
朝っぱらで、海沿いで風も強いので寒いんです。
感動よりも寒さが勝つなんて。。。
日の出(7:05)
日の出です。
砂丘から日の出を拝んだのは初めてです。
非常に綺麗で幻想的で非日常的な気分です。
今日のエネルギーチャージとかそういう前向きな気分というより、
1日分の満足感が味わえるようなそんな気分でした。
10分程度眺めて、後ろを振り返るとみんないません。
寒すぎて、退散です。
もちろん日の出に合わせて来る方もいましたが、日の出組は解散です。
すぐ車に戻り暖を取ります。
おわりに
防寒着必須でした。
ただ、名古屋からアクセスが良く非常に景観がよかったので、
ぜひ行ってみてください。
日の出を見た後、喫茶店でのコーヒは一段と美味しく
優越感にも浸れます。
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