こんにちは、
お盆やGW、年末年始ってどこもかしこも
混雑していますよね。
観光のために旅行をする方
帰省する方もいると思います。
今回は、「観光する方」に向けて
優良駐車場の探し方について記していこうと思います。
観光地付近の駐車場は中々ぼったくりのようにも感じる
金額設定です。
また、最大料金が無く、無限に金額が増えていく駐車場なんて
最悪ですよね。ゆっくり観光を楽しむことすらできません。
僕自身、こういったぼったくり駐車場に
駐車したことがあります。
京都の○水寺付近の駐車場なんて数時間駐車しただけで
2000円〜は取られました。
金額的に痛かったですし二度とこのような駐車場に
駐車したくないなと思いました。
皆さんもこのようにならないように
ぜひチェックしてみてください。
必要最低限知っておくこと。
まずは、コインパーキングについて
知っておくべきことをご紹介します。
最大料金
コインパーキングには、
30分単位、1時間単位の金額が書いてありますよね。
それとは別に、「最大料金」というものがあります。
〇〇時間最大料金XX円と書いてある場合は、
〇〇時間内までは最大XX円ですよ。ということです。
つまり、30分/100円 24時間最大800円と書いてあれば、
4時間は金額が増え続けその後は800円をキープし続けるということです。
しかし、この「最大料金」はトラブルが多いのです。
「繰り返し適用」「1回限り」とは
コインパーキングに最大料金がある場合は、
ほぼ「繰り返し適用」「1回限り」や似たようなニュアンスで書かれていることがあります。
(記載がない場合は、利用しない方が良い)
まず、「繰り返し適用」とは、
最大料金が何度も適用されるということです。
つまり、24時間最大料金800円(繰り返し適用)と書いてあれば、
丸々2日間利用したら1600円、丸々3日間利用したら2400円ということです。
優良な駐車場な場合です。
次に「1回限り」とは、
最大料金が1度しか適用されないということです。
つまり、24時間最大料金800円(1回限り)、30分100円と書いてあれば
丸々2日間利用したら初回最大料金の800円と2日目の30分100円分で5600円、
3日間連続で利用したら10400円ということです。
「繰り返し適用」か「1回限り」のチェックを怠ると
高額請求をされてトラブルに繋がるかもしれません。
きちんとチェックしましょう。
「打ち切り」とは
この記事を記しているときに知ったことなのですが、
「打ち切り」という文字が書いてあることもあるそうです。
僕は、今まで見たことがありませんが、
最大料金と似ていますが、
実は結構違っていて意味を知らないと物凄く恐ろしいと感じました。
「打ち切り」(打切)とは、
駐車した当日の24時までなら上限金額が適用されることです。
つまり、1日最大料金1000円(打切)(1回限り)1時間1000円と書いてあれば
1日目は1000円ですが当日の24時を過ぎたら無制限に金額が増えていくということです。
看板の後ろ、細かい文字、精算機もチェック
[bq uri=”http://news.livedoor.com/article/detail/8693501/”]500平方メートル以下の小規模駐車場には、そもそも料金トラブルなどの違法行為について法的拘束力がないので注意が必要[/bq]
看板の後ろに料金体制が細かく書いてあったり、
デカデカとした文字の下に小さな文字で(一回限り)などが
書いてあったりします。
「特定日は別」みたいなことも小さな文字で書いてあるので
注意が必要です。
では、
優良駐車場を見つけるコツを書いていきます。
事前に必ず調べる
観光地に向かう途中に駐車場を探すのは
至難の技です。
とりあえず、検索して良さそうな駐車場に行くのではなく
細かく調べて、
良いと思った3~5ヶ所の駐車場候補を取り留めておきましょう。
1つの駐車場サイトだけで判断するな
この記事で一番伝えたいことが
「1つの駐車場サイトだけで判断するな」です。
駐車場事業を行なっているような企業では
自分らの持つ駐車場情報をまとめたサイトを持っています。
また、個人の駐車場においても、
駐車場の総合情報サイトに載っているかもしれません。
そういったサイトには金額も載っており
かなり役立ちます、、、が、、
自分らにとって記載すると不利な条件は載せません。
最大料金が1回だけとか特定日があるなどは
記載されていないことが多いです。
(ネットでは最大料金があったが、実際は最大料金がない場合もあった)
なのでそれらの情報だけを見て鵜呑みにするのではなく、
別の情報を手に入れましょう。
ここで活用するのが、
「GoogleMapのストリートビュー」機能です。
「ストリートビュー」から現地の看板を見る。
出典:Googleマップ
自分が駐車しようとしている場所を検索します。
出典:Googleマップ
次に、右下の人マークをドラッグしたまま
ストリートビューで見たい位置にドロップします。
出典:Googleマップ
すると、駐車場の料金体制の看板が見えます。
ここでマウスのホイールなどを使いズームをすると
割と、小さな文字まで見ることができます。
出典:Googleマップ
ここの駐車場、昼間は最大料金が
設けられていないようですね。
このように検索して
実際に駐車場へ行かなくても
情報を入手することができますね!
但し、各駐車場情報サイトとは違い、
「過去の情報」です。
なので、料金体制が変わっていたり、
移転や合併、クローズしていることも考えられるので
注意が必要です。
オススメな駐車場選びは?
京都・奈良をはじめとした
有名な観光スポットが多くある地域では、
駐車場が高額な金額に設定されがちです。
観光地に行くたびに駐車場料金を払っていては
かなりもったいないでしょう。
観光スポットから離れた駅周辺に駐車して公共交通機関で観光
僕のオススメはこれです。
観光スポットから離れた乗降人員が少ない駅周辺の
駐車場を利用をすることで
価格設定も低めて最大料金が設けられていることが
殆どです。
また、観光スポット周辺の渋滞や混雑、
駐車場が埋まっている事態も避けられるでしょう。
おわりに
コインパーキングなどでトラブルを起こして
最悪な旅行にならないように
事前に行こうとしている観光地のコインパーキングなどを
きちんと調べておくことが大切です!
ぜひ、楽しい旅行にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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