名古屋から石川県に下道旅行に行った。ルートや所要時間や渋滞状況をご紹介

高速道路やガソリン代の高騰により、車で長距離旅行も行きづらくなっています。
ですが、ファミリー旅行なら公共交通機関を利用するより断然費用が抑えられますよね。

私も同様で、車で旅行に行くのが好きで、本記事の名古屋〜石川県旅行も車で行きました。しかし、多くの人は高速道路を利用する中、私は下道で行きました。

時間よりお金、移動中の観光派も一定数いると思います。
今回はそんな方に向けて、旅行記(移動メイン)をご紹介します。

ルートと移動時間と経路

起点を名古屋駅周辺、目的地をのどじま水族館としました。
休憩や観光地から福井県を経由した経路にしました。

総距離:320km /移動時間:約7時間
有料道路不使用(無料自動車道使用
金曜(深夜)~日曜

ルート的には、
愛知県
県道79号=>県道8号

岐阜県
県道8号=>県道56号(+薩摩カイコウズ街道)

滋賀県
国道365号

福井県
国道476号=>国道365号=>国道8号

石川県
国道8号=>県道249号=>県道60号=>県道47号

というルートです。

出発(午前3時)

午前3時に出発しました。
というのも11時には、のとじま水族館に到着したかったからです。

6~7時間かかるので休憩を1,2時間入れて、この時間になりました。

愛知=>岐阜

名古屋から西に向かい、岐阜の海津市に出ました。
名古屋あたりは、深夜のわりに交通量は結構ありました。

愛知と岐阜に架かっている橋あたりから車は見かけません。
この時間になると車は少なくドライブは快適です。

ただし、ときたまに後方から車が来ます。
基本的に超高速なのでハザードをつけて減速して左によります。

岐阜=>滋賀

岐阜、滋賀間は走りやすい道です。
高低差が少なく道路も綺麗ですし幅広です。

 県道56号

ルートによっては通りませんが、
56号です。
街灯は少なく夜は暗いです。

国道365号

今回の旅で長くお世話になる国道365号です。
岐阜や滋賀の区間は、上り下り激しくなく、緩やかです。
道の駅やコンビニもあり休憩もしやすいです。

滋賀=>福井県

国道365号を走ります。
福井県に入った途端、かなり険しくなります。
(ここを除けば走りやすい道なんですけどね。
遠回りして避けた方がいいかもしれませんね。)
今回の旅で一番険しい道です。

中央線が無くなるのはほんの一部です。
酷道マニアにとっては易しいレベルかもしれませんが、
ホリデードライバーには疲れる道です。

車通りが激しいわけではないのでゆっくり行けますが。

あの険しい道を通り過ぎれば、
また走りやすい道路が続きます。

福井県=>石川県

福井県と石川県を国道8号で跨ぎました。
休憩もしつつなので8時ぐらいです。

時間も時間なのでそこそこに交通量が増えてきました。

ただ、自動車道なだけあり、かなり快適です。
無料区間での高速道路はかなりありがたいです。

国道249号は、一車線でした。
一車線のわりに、あまりストレスがなかったです。

 

県道60号に入りました。
自動車道に入り快適です。


時間帯によっては混む石川で主要な道路です。
私が通った時間は9時程度でしたが、渋滞なく快適でした。

県道47号

観光です。
県道47号は結構混みましたが、
景色が綺麗なので観光気分です。

のとじま水族館に到着

10時30分ぐらいに到着しました。

割と休憩を挟んだので
休憩時間を含めた予定時間より遅く到着しました。

やはり疲れます。

この時間に到着しても比較的空いており楽しめました。
昼過ぎからは修学旅行生やファミリー層の観光客が増え
にぎやかな感じでした。

長距離運転に欲しいもの

①U字枕

複数人で行くなら必須でしょう。
運転する方は使えませんが、
助手席で寝る人や運転交代のときに使いたいです。

②眠気覚まし
高揚して眠気はない方もいると思います。
ただ、運転になれてくると徐々にボーッとしてきます。

下道ですが、延々と直線で信号のない道もあるので
そういうところで集中が切れてしまいます。

おわりに

以上です。
今回は愛知-石川を下道で行きました。

往復の交通費が6000円ぐらいでした。(ガソリン代のみです)
かなりコスパ良く旅行ができました。

だけど、注意点があります。
移動を頑張りすぎてメインの旅行を楽しめないのは
本末転倒です。

無理をせず、休憩を定期的に挟み、
キツかったら高速道路を使いましょう。

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